【大分・探偵】行政書士業務も承ります。
皆様、お疲れ様です。日本唯一親子三代調査業・行政書士岸和田です。只今お客様が来社される待ち時間で更新をしています。写真は行政書士業務で依頼された原案を基に公証人に作成頂いた、公正証書遺言の謄本です。遺言執行者を私に選任されているので、金庫にお預かりさせていただいておりますが、最近は不要な争いを避ける為に元気なうちに遺言書を残しておこうという方が増えています。
当事務所は市民法務分野に特化した事務所で、相続・遺言・任意後見・そして離婚業務をメインにしています。相続業務で探偵業というのは相性がとても良いと個人的に思います。それは、相続業務の時。
普通であれば、相続人の確定作業の時に士業の先生は戸籍謄本や附票で住所を割り出して、郵便物を送付するのですが、中には宛先不明で返送されてくることも。そうなると、共同相続人の作業が滞るんですよね。裁判所に申し立てて相続人の不存在という方法もあるのですが、手間もかかってしまいます。そこで、腕のいい弁護士さんは探偵を雇って、相続人の捜索調査をするケースがあります。ですが、探偵というのは魑魅魍魎の世界。浮気調査しか出来ない業者も中にはあり、聞き込み等もコツがあったりします。
そこで、同じ士業であり、親子三代調査業で培ったノウハウを持つ当社にご依頼されることがあります。日頃から後見業務で高齢者と接しているから、怪しまれること無く聞き込みも出来てしまうというメリットも。実際私も県外に相続人さんを探しに行っていました。
ちなみに、探偵業登録をされていない方が、尾行や聞き込み業務とかをしてしまうと探偵業法違反となりますので、くれぐれもご注意を。